自家製アイスクリーム
肉桂皮のアイス
山芋煎餅添え
甘く華やかな香りが口いっぱいに広がるシナモンのアイスに 揚げた山芋チップを添えて 香ばしい香りとパリパリとした 食感を加えました。
ヨーグルトアイスに自家農園で採れた
山葡萄のソースをのせて
自家農園で少しずつ増やしていった山葡萄が 商売で使える程に収穫できるようになりました。普通の葡萄よりかなり小ぶりなその実には野性味と少し渋みのある果汁がしっかりと詰まっています。
その山葡萄の実を皮ごとシロップ煮にすると美しいワイン色のソースが出来上がります。 しっかりとした味わいのソースを、楽しんでいただく為にさっぱりとしたヨーグルトのアイスと逢わせました。
※果実の状態によっては 口当たりが良くない場合があるので その時は 完全に濾しとった仕上がりにいたします。
君津の銘水を使った豆乳アイスに
季節の変わり餡をのせて
当館自慢の名水仕込みの豆乳でアイスクリームを造りました。雑味の無い豆本来の香りのするアイスに相性の良い季節の変わり餡をのせた和スィーツです。
写真の品は胡桃餡のせですが、他にもずんだ餡(枝豆で作った餡)や柚子入りの餡など入れ替わります。
マザー牧場牛乳で作ったバニラアイスの
自家製ブルーベリーソースのせ
羅漢果アイスクリーム
カロリーがゼロに近いのに砂糖の何倍もあまい、不思議なくだもの羅漢果(らかんか)を使ったアイスクリーム。羅漢果はカロリー面だけでなく、栄養価や風味(黒糖やカラメルのような香りがします)に特長があり、その風味を崩さないようスコッチウイスキーの名品マッカランを隠し味に使っています。豊かな甘みと芳醇な香りをどうぞお楽しみください。
ふきのとうのアイスクリーム
ふきのとうは、てんぷらや蕗みそなどはおなじみですが、ふとデザートでもお出しできないだろうかと考えました。
そして数年の試行錯誤(春しか取れないものですから)を経て、ようやく納得のいく味に到達。お客様にたいへんよい反響をいただきました。
ふきのとうアイスクリームは、「山郷の食材を新しい試で生まれ変わらせよう」というひそかな目標の第一弾です。これからも第二弾三弾と増やしていきますので、ご期待ください。
※なお、食材にこだわる当館では、たくさんの蕗(ふき)を栽培し、年中お客様にご提供できるよう加工に工夫をこらしています。
古代米アイスクリーム
店主の実家の近隣の農家で作っている赤米と黒米の2種類を使用(写真左)。今回は古代米の食感を残して口の中でほろりと溶ける、ちょうどチョコチップ入りのアイスのようなイメージで創作しました。赤米の桜色、黒米の淡い紫色も目で楽しめます。赤米と黒米を交互に作りますので、常時一種類となります。※写真の商品は黒米アイス。
韃靼(だったん)蕎麦のアイスクリーム
血管を丈夫にするルチンを多く含むのでだいぶ有名になってきた韃靼蕎麦ですが、別名ニガソバ(苦蕎麦)とも言われ、独特な苦みがあります。このそばは、中国雲南省、四川省、チベット自治区、内モンゴル地区、ネパールなどの、高度2000メートル以上の山岳地帯で栽培されています。味や風味の良さも秀逸で、焙煎した韃靼蕎麦は口いっぱいに香ばしさが広がり、どこか懐かしいようで、なぜかほっとする異国の風味が楽しめます。